ニセコ高校の学び2
こんにちは。ニセコ高校です。
今回は、プロジェクト学習の専攻班(研究班)の様子をお伝えします。
ニセコ高校は、生徒自らが課題意識を持ち、興味・関心のある事柄について調査・研究・発表を行う「プロジェクト学習」を行っています。
このプロジェクト学習は、全学年を貫く(1年生は10月から参加)4つの専攻班で実施しています。今年の専攻班は次のとおりです。
・「サスティーン班」
酪農学園大学との共同研究
地域農業の課題解決
・「ラベンダー班」
ニセコ蒸溜所の商品開発への参画
ラベンダーのルームスプレーの研究開発と販売
地域と連携した活動
・「生活文化班」
地元食材を活用した商品(レシピ)の研究開発
・「探究班」
ニセコ町に関わる様々な事柄についての探究活動
ここでは、サスティーン班の酪農学園大学との共同研究とラベンダー班のニセコ蒸溜所の商品開発への参画について紹介します。
サスティーン班は、酪農学園大学農場生態学研究室(園田高広教授)とホワイトアスパラガスの袋栽培の共同研究を行い、大学レベルの研究方法を学習することを目指しています。4月21日(金)には、苗の定植を行いました。
酪農学園大学の園田教授の研究紹介はこちら
ちなみに、ニセコ高校には高断熱でエネルギーコストを大幅にカットできる「エアハウス」があります。(7年前の古い動画ですが...)
次に、ラベンダー班ですが、今年度もニセコ蒸溜所さんの商品「ohoro GIN Limited Edition LAVENDER」に関わらせていただいています。
ちなみに、ohoro GIN Limited Edition LAVENDERはこちら。
ニセコ高校には、先進的な学びや実践的な学びがたくさんあります。
仲間と一緒に失敗を恐れずに「やってみよう」とチャレンジすれば、知ることの喜びや協働して社会課題を解決するやりがいを感じ、高校生活を大いに楽しむことができますよ。