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食は世界共通のコミュニケーションツール

ちょっと報告が遅くなりましたが、6月2日の「フードデザイン」の授業で「World Kitchen」という企画を実施しました。
ニセコ町のCIR(国際交流員) のマノさんとブルックさんに講師としてお越しいただき、「(Pâté Chinois(パテ・シノワ)」というカナダのケベック州の家庭料理を一緒につくりました。

当日の材料とレシピは次のとおりです。よかったら、カナダの家庭料理をお楽しみください。

○材料 (4人分):
 * じゃがいも中3個
 * 玉ねぎ中半分
 * 牛、または牛豚ミンチ300g
 * クリームコーン 1缶 (180g)
 * バター大さじ1
 * 牛乳100cc
 * 塩、こしょう
 * 油
○作り方
 1. オーブンを190度に温める。
 2. じゃがいもの皮を剥き、小さく切る。 お湯を鍋で沸かして、じゃがいもを茹でる
 3. じゃがいもを茹でている間に、玉ねぎをみじん切りにする。
 4. じゃがいもが柔らかくなったら、水を抜きマッシュドポテトにする。
塩、こしょう、バターと牛乳を加え滑らかにする。
 5. フライパンに油を少し入れ、玉ねぎを透明になるまで炒める。
ひき肉を加え、塩、こしょうを少しかけて炒める。 汁は捨てる。
 6. 炒めたひき肉を小さめの耐熱容器 (ケーキ型など)に均等に敷く。 その上に水を切ったコーンを敷き、その上にマッシュドポテトを敷く。 表面は平らにする。
 7. 温めたオーブンで20-30分ほど、いい感じに焦げ目が付くまで焼く。

生徒はとても楽しそうに調理していました。何より美味しそう...

おいしいものを食べて笑顔になると、その喜びが言語の壁を越えて伝わります。食は世界共通のコミュニケーションツールだなと実感しました。
ニセコ高校の国際教育は「食」を大切なテーマの一つにしていきたいと思っています。
次回のWorld Kitchenの報告をお楽しみに!


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