先日、ラジオニセコにおいて、毎月第3金曜日の18:00にニセコ高校の生徒が中心となってお送りする「ラジオニセコハイスクール」という番組が始まったことをお知らせしましたが、番組づくりに向けて、ラジオニセコのパーソナリティの方が来校して、全生徒を対象に特別授業を実施してくださいました。 ご指導いただいたのは、ラジオニセコの放送局長の宮川博之さんと局員の中鉢優月さんです。 はじめに、ラジオニセコについて、どのようなコンセプトの放送局なのか、また、インターネットサイマルラジオとし
こんにちは。ニセコ高校です。 今回は、プロジェクト学習の専攻班(研究班)の様子をお伝えします。 ニセコ高校は、生徒自らが課題意識を持ち、興味・関心のある事柄について調査・研究・発表を行う「プロジェクト学習」を行っています。 このプロジェクト学習は、全学年を貫く(1年生は10月から参加)4つの専攻班で実施しています。今年の専攻班は次のとおりです。 ・「サスティーン班」 酪農学園大学との共同研究 地域農業の課題解決 ・「ラベンダー班」 ニセコ蒸溜所の商品開発へ
授業が始まってまだ1週間程ですが、ニセコ高校の教室からは、対話をしながら協働的に学ぶ生徒の明るい声が聞こえています。 「現代の国語」では、「予算30万円で行ける国内グルメツアー1泊2日」の企画書を作成しています。 「数学Ⅰ」の問題演習も、議論しながら取り組んでいます。 ニセコ高校には2つのコースがありますが、そのうちの「グローバル観光コース」の「観光実践」の授業の様子です。 メッセージボードに迎えられて入った4階の観光実習室は、羊蹄山とニセコアンヌプリが見えるとても眺め
北海道で最も小さいコミュニティFM放送局で「聴くだけじゃない、出るラジオ」をコンセプトに運営されているラジオニセコの4月からの新番組として、毎月第3金曜日の18:00~18:50に「ラジオニセコハイスクール~ちょっと一息radio~」が始まります。ニセコ高校の学びや学校の様子について放送します。 ラジオニセコさんのfacebookはこちら ラジオニセコさんにご相談させていただき、この番組は生徒が中心になって出演させていただくことになりました。今後は、アナウンスの方法や台本を
入学式の後に、ニセコ高校の教育後援会の入会式があり、会長の猪狩さんが新入生の保護者の皆さんに向けて、「大切なお子さんをお預かりし、SDGsの街であるニセコ町立の高校として、『誰一人取り残さない』教育を行って大切に育てます。」とおっしゃられました。 この言葉は、私たち教職員に向けていただいた言葉でもあります。 「誰一人取り残さない」とは、全員卒業できればよいということではない。 一人ひとりの生徒が持つ能力や個性、将来の夢も踏まえ、生徒がなりたい自分になって幸せに生きることが
4月10日に入学式がありました。 私はいつも式辞で新入生に話すことを決めています。(ワンパターンともいいます) 世界はつながっていて、どこかで何か起きれば世界中に大きな影響が広がる。 未来がどうなるかわからない世界でも、前向きに生きていける力をつけよう。 そのために失敗を恐れずに色んなことに挑戦しよう。 失敗を繰り返す中でやりたいことを見つけよう。 やりたいことを実現するために努力しよう。(先生は全力で支えるよ) グローバル社会に必要な英語力と主体性や発信力を身に付けよう。