「国際理解教育」から「国際教育」へ 私も国際教育に関わって4年目になりますが、いつもこのことを意識しながら学校経営に当たってきました。 「国際理解教育」 他の国や異文化を理解する教育 ■育む資質・能力 ①異文化を理解し、これを尊重・ 共生できる資質・能力 ②自己の確立 ③コミュニケーション能力 「国際教育」 国際社会において、地球的視野に立って、主体的に行動するために必要と考えられる態度・能力の基礎を育成するための教育 ■育む資質・能力 ①異文化や異なる
ちょっと報告が遅くなりましたが、6月2日の「フードデザイン」の授業で「World Kitchen」という企画を実施しました。 ニセコ町のCIR(国際交流員) のマノさんとブルックさんに講師としてお越しいただき、「(Pâté Chinois(パテ・シノワ)」というカナダのケベック州の家庭料理を一緒につくりました。 当日の材料とレシピは次のとおりです。よかったら、カナダの家庭料理をお楽しみください。 ○材料 (4人分): * じゃがいも中3個 * 玉ねぎ中半分 * 牛、
ニセコ高校は、令和6年度入学生募集から「地域みらい留学」による全国生徒募集を開始します。 全国・全世界から多様なバックボーンを持つ生徒が集い、異なる価値観を受け止めながらグローバルな視点を育むことができる学校を目指します。 「地域みらい留学」ニセコ高校サイトを開設しました。生徒も一部の記事の作成に参加しています。 また、ニセコ町では、都市部からニセコ町へ生活の拠点を移して「地域おこし協力隊員」として活躍する方を募集しています。 地域おこし協力隊の募集と活動(ニセコ町ホーム
グローバル観光コースの生徒が、ニセコにおけるボランティアツーリズムを考える第一歩として、アンヌプリ国際スキー場にてゴミ拾いを行いました。 オンシーズンは、純白のJAPAW(=JAPAN+POWDER SNOW)に覆われるニセコのスキー場ですが、雪が融けた後には驚くほどのゴミがありました! 中には、折れたスキーストックやスキー板の金具など、危険なものも含まれており、生徒は驚いていました。(地域住民の方がゴミを拾ってくださったとのことですが、それでもまだかなりの量が残っていま
ツアーメンバーは、綺羅街道のほかに道の駅ニセコビュープラザと有島記念館を訪れました。 道の駅ニセコビュープラザ 有島記念館 それぞれの場所で現状を見ながら高校生が説明をします。その上で大学生の皆さんが課題を発見します。 その後は、素敵なレストラン「ルーキーズキッチン」でランチです。 ルーキーズキッチン SDGsの目標達成にもつながる地産地消について学びます。 地元農家さんのこだわりの食材を使ったカレーがとても美味しそう。 昼食後はニセコ高校に戻って、高校生がファ
本日、ニセコ高校のグローバル観光コースの生徒が、麗澤大学の学生さんを招いて、サスティナブルな視点で地域の観光に関する課題解決を行うスタディツアーを実施します。 もちろん、ツアーを体験する大学生のみなさんが課題解決をするだけではなく、この企画をよりよいものにするために高校生と大学生の意見交換や振り返りも行います。 ニセコ高校では、これまでエイブルホールディングスのご支援の下で、東京の品川女子学院と協働してサスティナブルツアーを企画・実施しています。 【ニセコ高校×品川女子学